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藤屋御本陳で撮影実践。『何を撮るか』を考える授業。

作成者: Meal Records|2026.06.22

先日はいつもお世話になっている藤屋御本陳さんをお借りして、
撮影実践の授業をしてきました。
やはりリアルな場で学ぶのが一番。

この日はフォトウェディングも行われていて、
みんな良い社会見学になったと思います。

今回のテーマは、「この会場で結婚式を挙げたくなる60秒PVを作ろう。」
そのために必要な素材を集めましょう!としました。

今までの授業で、カメラの使い方、光の捉え方、撮るべき瞬間、など一通り学んできたので、
この日は最低限の指示出しのみで、生徒自身が「考えて撮る」を意識して進行しました。

気がつけばあっという間の2時間。

最初は「何を撮ればいいんだろう」と戸惑っていた生徒たちも、
時間が経つにつれてそれぞれの視点で会場の魅力を探し始めます。

・チャペルの光を追いかける人。
・装花や小物を丁寧に切り取る人。
・スタッフの動きや会場全体の雰囲気を撮る人。

同じ場所にいても、カメラを向ける先は本当にさまざま。



撮影中、みんなのモニターを覗いて思ったこと。
それは「ちゃんと絵になってきた」ということでした。

光の捉え方や構図、カメラワークなど、
これまでの授業で伝えてきたことがしっかり活かされていて、
とても嬉しい瞬間でした。

特に、あえて露出を下げて印象的に撮るスキル。
数ヶ月前には考えられなかったような撮り方です。
これはカメラを持ったばかりの人にはなかなかできません。

先日やった「光と影の撮影実践」がかなり刺さったのかも。

「適正に撮る」と「魅力的に撮る」は必ずしも同じではない。
そんなことを少しずつ理解し始めているのかな、と感じました。



映像制作に正解はありません。
もちろん技術やセオリーはありますが、
最終的に人の心を動かすのは、その人が何を感じて何を伝えたいと思ったか。

今回の実践では、その第一歩をしっかり体験できたのではないでしょうか。

改めて、快く会場をお貸しいただいた藤屋御本陳の皆さま、
そして今回の授業実現にあたりご尽力いただいた、ゆきさん、
ありがとうございました。

さて、来週からはDAVINCI RESOLVEを使って編集を学ぶ授業がスタートします。
これまでは「撮る」ことを中心に学んできましたが、次のステップは「つなぐ」こと。

撮影した素材をどう組み合わせ、どう見せるかで映像の印象は大きく変わります。
編集未経験の生徒たちがどんな作品を作っていくのか、今から楽しみです。

先日、生徒から「ブログ読みました」と声をかけてもらいました。
授業中とはまた違った形でコミュニケーションが取れるのは嬉しいこと。

このブログが、生徒たちにとって授業を振り返るきっかけになったり、
これからブライダルの仕事を目指す中で、何かのヒントになったりしたら嬉しいですね。

これからも授業の様子や現場で感じたことを、気ままに書いていこうと思います。