映像制作の現場で弊社が最も重視しているのは「光」です。
なぜなら、人は映像を見た瞬間に、言葉より先に「雰囲気」を感じ取り、
その印象が企業のブランドイメージになるからです。
例えば、高級ホテルやレストランの話。
店内は必要以上に明るくはありません。
柔らかく落ち着いた照明が空間を包み、自然と「上質」「安心」「特別」という印象を受けます。
つまり、光には「企業が何者であるか」を言葉を使わず伝える力があるということ。
映像も同じです。
どんなカメラで撮ったかよりも、どんな光で、人物や空間を見せたかによって、
視聴者が受け取るブランドイメージは大きく変わります。
例えば、同じ社長を撮影するとしても、
・正面から均一に照らせば、親しみやすく誠実な印象になります。
・横から光を入れ、陰影をつくれば、力強さや信念を感じさせます。
・自然光を生かせば、温かさや人間味が伝わります。
話している内容が同じでも、光が変わるだけで
「この会社は信頼できそう」「革新的だ」「高級感がある」といった印象は大きく変わります。
つまり光とは、ブランドの世界観をデザインするための重要な要素。
企業がどんな存在として認識されたいのか。
そのブランド戦略を映像として表現するための手段が、ライティングです。
だから撮影前には、事業内容だけではなく、企業理念や強み、競合との違い、
目指すブランドイメージまで丁寧にヒアリングします。
その答えによって、光の方向も、硬さも、コントラストも変わります。
MEAL RECORDSでは、
光を「ブランドイメージをつくるデザイン」として考えています。
私たちは、撮影を始める前に、
まず「どんな会社として認識されたいのか」を一緒に考えるところからスタートします。
ブランドは、ロゴやキャッチコピーだけでつくられるものではありません。
映像の中の光もまた、その企業のブランドを形づくる大切な要素です。
この記事で紹介した内容は、ブランドムービーを構成する一つの要素です。
MEAL RECORDSの考えるブランドムービーについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。