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会場カメラマンと外部カメラマン、どっちがいい?

作成者: Meal Records|2026.01.26

それぞれのメリット・デメリットをプロが分かりやすく解説します。

結婚式の映像をどこに頼むか、多くのカップルが迷うポイントです。
私はこれまで数十の会場と提携しながら、外部カメラマンとしても長年活動してきました。

その経験から言えるのは、どちらにも良い点があり、違いを知らないと後悔が生まれるということです。
この記事では、両方の特徴を整理し、外部カメラマンに直接依頼する場合の流れもご紹介します。

会場カメラマンのメリット

会場提携で依頼する大きなメリットは「安心感」と「当日の連携のスムーズさ」です。

・会場の動線・進行を把握している
どこに立てるのか、どのシーンに制限があるのか、すべて理解しています。

・スタッフとのコミュニケーションが速い
音響・照明・キャプテンとの連携が整っているため、トラブルを回避しやすい。

・持込料を気にしなくていい
会場によっては外部の持込に制限がある場合もあります。

特に「とにかく安心して任せたい」という方には相性が良い選択肢です。

会場カメラマンのデメリット

一方で、会場カメラマンは担当者を指名できない場合もあり、
「どんな人が撮るのか事前に分からない」 という不安が残るケースもあります。

映像内容のカスタマイズが難しい
撮影内容や編集構成があらかじめ決まっていることが多く、個別対応が難しい場合があります。

・事前の細かい相談がしづらい
担当カメラマンと直接話せる場が限られていることも。

・“自分らしさ”の表現はやや弱い
シネマティックやドキュメンタリーなど、こだわりを求める方には物足りない場合があります。

外部カメラマン(持ち込み)のメリット

外部カメラマンの最大の強みは、「人」で選べることです。

・撮影スタイルを自由に選べる
映画のように撮る人もいれば、ドキュメンタリーに振り切る人も。
“好き”の方向に合わせて選べます。

・カメラマン本人と直接話せる
撮ってほしいシーン、家族との関係、こだわり。
直接伝えられることで、作品の精度が大きく上がります。

・柔軟な提案が可能
「イレギュラーなサプライズシーンを撮ってほしい」
「事前にコメントを撮って欲しい」
そんな細かな希望にも寄り添えます。

外部カメラマンのデメリット

誤解されがちですが、外部カメラマンにも弱点はあります。

・持込料・持込制限がある場合がある
会場の規定に左右されます。
(ただし事前の交渉で緩和される場合もあります)

・会場の動きに慣れるまでの時間が必要
事前に会場資料を確認したり、ロケハンを行うことで対応できますが、
初見の会場の場合は準備が欠かせません。

・カメラマンの技量差が大きい
自由に選べる分、しっかりポートフォリオを見極める必要があります。

トラブルを避けるために知っておくべきこと

外部カメラマンを選ぶ場合、以下の3点だけは必ず確認を。

1. 会場の持ち込みルールを必ず確認する
持込料の有無、撮影ができないエリア、会場によってルールはさまざまです。
中には、そもそも外部カメラマンの持ち込み自体を不可としている会場もあります。
トラブルを避けるためにも、最初にしっかり確認しておくことが大切です。

2. カメラマンと事前に顔合わせをする
人柄・話しやすさ・レスの速さはとても大事です。

3. 当日の動きを共有しておく
式の進行、撮影NGポイント、当日の連携方法などを、事前にカメラマンとすり合わせておきましょう。
可能であれば 会場の担当プランナーとカメラマンを直接つなぐのが最もスムーズです。
この3つを押さえておけば、外部依頼でも安心して当日を迎えられます。

外部カメラマン(弊社)に直接依頼する場合の流れ

MEAL RECORDSへの依頼フローを例にまとめるとこんな感じです。

① お問い合わせ
希望日・式場・プランを伺います。

② お申し込み
内容にご納得いただけたら、お申し込み手続きを進めます。

③ オンライン打ち合わせ
おふたりの想いや家族のこと、残したいシーンを細かくヒアリング。

④ 会場への事前確認
持込料や撮影ルールを一緒にチェックします。

⑤ 当日の撮影
事前に共有した内容を踏まえて撮影。

⑥ 編集・納品
撮影した映像を編集し、3ヶ月後に納品します。

まとめ

どちらが正解ということはありません。
大切なのは、「自分たちの想いをどんな形で残したいか」 です。

安心感を重視するなら会場カメラマン。
自分たちらしさや表現力、コミュニケーションを重視するなら外部カメラマン。

違いを知って選ぶことで、後悔のない判断ができます。

 MEAL RECORDSが大切にしていること 

MEAL RECORDSでは、結婚式の映像をただの“記録”に終わらせないことを大切にしています。
おふたりの「想い」や「物語」を丁寧に聞き取り、一組一組にオーダーメイドな映像を届ける。
それが私たちのコンセプトです。

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