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企業の周年映像制作、初回打ち合わせでやったこと

今日の打ち合わせメモ

今日は、ある企業の周年記念映像制作に関する初回打ち合わせでした。
内容としては派手な提案はまだなく、どちらかというと「整理」が中心。

ただ、この初回でどこまで整理できるかが、この先の制作を左右する重要な時間でもあります。

今日はその打ち合わせで、実際にどんな話をして、
どんな資料を使ったのかを記録として残しておきます。

初回打ち合わせの目的は「決めること」ではない

今回の打ち合わせの主目的は、演出や構成を決めることではありません。
目的は一つ。

「この記念映像を、何のために、誰に向けて作るのか」を、関係者全員で同じ認識に揃えること。
この前提を共有したうえで、打ち合わせを設計しました。

使用した資料①|初回ヒアリングシート

目的を言語化するために。

最初に使用したのが、クライアント向けの初回ヒアリングシートです。
このシートで最も重視しているのは、「ご予算」より前に「目的」を言語化すること。

・社内向けなのか
・社外への信頼訴求なのか
・記念式典の演出が主なのか
・未来や採用につなげたいのか

周年映像では、「全部大事」という状態になりがちですが、
最初に優先順位を整理することで、後工程が一気に楽になります。

使用した資料②|初回打ち合わせアジェンダ

限られた時間で“迷子にならない”ための進行表。

打ち合わせでは、あらかじめ「今日はここまでやります」というアジェンダを共有します。
ポイントは、この段階では細かい演出を決めない ということ。

・制作背景と想いの共有
・映像の役割整理
・視聴者と活用シーンの確認
・方向性と制作規模の考え方を共有

「今日は決断の場ではなく、整理の場です」と明確にすることで、
クライアント側も安心して話ができます。

使用した資料③|予算レンジ別 できること早見表

“金額の話”を感覚論にしないために。

予算の話は、どうしても言いづらくなりがちです。
そこで使用したのが、予算レンジごとに実現できる内容を整理した早見表。

「なぜこの規模感だと、ここまでになるのか」が構造的に理解できるため、
社内説明や稟議にも使いやすくなります。

使用した資料④|打ち合わせ後の議事録

「言った・言わない」を防ぐために。

打ち合わせ終了後は、本日の御礼も兼ねて、必ずメールで議事録をお送りします。
今日話した内容をそのまま記録するというより、

・今日整理できたこと
・まだ決めていないこと
・次に誰が、何をするか
を簡潔にまとめて共有します。

初回打ち合わせは情報量が多くなりがちなので、
その日のうちに一度「共通認識」を文章に落とすことが重要です。

これをしておくだけで、次回の打ち合わせは「前回どこまで決まっていましたっけ?」
という確認から始まることがなくなります。

まとめ

今日の初回打ち合わせでやったことは、何かを決め切ることでも、完成形を描くことでもありません。

・何のための映像なのか
・誰に向けた映像なのか
・どこを一番大事にするのか
その判断軸を、関係者全員で揃えること。

使った資料は、
・初回ヒアリングシート
・打ち合わせアジェンダ
・予算レンジ別「できること」早見表
・議事録

初回でここまで整理できていれば、次回以降の提案は迷いません。
今日は、制作に向けた土台をきちんと作れた、とても良い初回打ち合わせでした。
ここから、どんな作品ができるか楽しみです!

 

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